SMBCグループ金融経済教育などの活動紹介をしております。
2024年4月1日~2025年1月31日
南種子町立南種子中学校の全校生徒を対象に「金融トラブルセミナー」を開催しました。情報化とキャッシュレス化が進む現代において、増加しているフィッシング詐欺やネットショッピングでについて最新のトラブル事例とともに対処法をお伝えしました。参加した生徒からは「初めて知る詐欺もあり、自分にも起こりうることだと思うので気を付けたい」「インターネット通販での注意するポイントで、知らなかったことがたくさんあったので今後に活かしたい」等の感想をいただきました。今後も未来を担う若い世代の方々に金融経済教育を行って参ります。
学校法人片山学園倉敷翠松高等学校にて「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」を開催しました。実際に投資を体験していただくため、投資体験ゲームを行いました。皆さんが株価の変動を予測し、株価の上下に一喜一憂しながら株式売買がどのようなものなのか、学ぶ様子がとても印象的でした。また、信用について学習する場面では、どんな時にローンやクレジットが必要になるか具体的に想像していただいた後、カードゲームにてお金を「貸す」側「借りる」側に分かれ、信用について一緒に考える体験に取り組んでいただきました。それぞれの生徒がいろいろな意見を出しながら、信用とは何かを考えている姿が印象的でした。今後も未来を担う若い世代の方々に、お金に関する様々な知識を学んでいただけるよう活動してまいります。
沖縄県立知念高等学校2年生を対象に「金融トラブルセミナー」を開催しました。若年層の被害が多い「ワンクリック詐欺」「名義貸し」「アルバイト詐欺」「闇バイト」について、手口とトラブルに巻き込まれないポイントをワークとクイズを交えてお伝えしました。また、安全対策として「個人情報を守る」ことを学んでいただき、単体では個人特定されない情報でも情報を組み合わせることで個人が特定され、自分や大切な人が危険に巻き込まれる可能性があることを学んでいただきました。受講した生徒からは「普段ニュースでしか聞かない闇バイトについて詳しく実演方式で聞けて良かった」「当たり前だけど個人情報は流出させないし教えない」などの感想をいただきました。今後も未来を担う若い世代の皆さんに、お金に関する正しい知識をお伝えしてまいります。
三好市立東祖谷中学校の1年生と3年生に向けて「金融トラブルセミナー」「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」をリモートにて開催しました。当日は、消費者トラブルやネット上の詐欺、闇バイトの危険性などを伝えしました。また、グループワークを行いながら物事の価値や自分自身が生み出す労働の価値がお金を稼ぐ大切なポイントになることを学んでいただきました。受講した生徒からは「詐欺やトラブルに合う原因にはたくさん種類があり、若い世代でも詐欺に合う人はたくさんいることを知りました」などの感想をいただきました。今後も金融教育を支援する活動を行ってまいります。
株式会社ウィザス第一学院高等学校 富山キャンパスの1年生から3年生を対象に「ローン・クレジットセミナー」を開催しました。セミナーの前半では、成年年齢の引下げにより可能になることや、制限されることについて説明し、ローンやクレジットの基本的な意味や仕組みをクイズやワークを通じてお伝えしました。後半は、信用情報機関の役割や多重債務の原因について事例を交えながら説明し、金融トラブルを回避するためのコツとして、一次情報の検索の重要性や感情と論理を切り分けて判断することの大切さをクイズを交えてお伝えしました。 受講した生徒からは、「具体的な事例を使った説明が分かりやすかった」「ローンやクレジットの仕組みについて深く理解できた」などの感想をいただきました。 今後も、未来を担う若い世代に役立つ情報を提供し続けてまいります。